はい!第50回!恋のゴング2!

琉球侍

2005年10月11日 19:33


こないだ居酒屋で友人トムがナンパしてたので

琉球侍が実況してお送りします!(>Д<)ノ
「さぁー、やって参りました北谷町の居酒屋くがに屋! 隣りの席には女の子2人!

トム選手周りを見渡すようにしてー・・・・・・天井の照明を見てーー・・・、

隣りの娘たちを今見ましたー!確認しましたー!」

「しかしながら私のタバコが切れているので少し席を外させて頂きます」


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。



「さぁー!実況を再開したいと思います!

なんと席に戻るなりなんとーーーーーー!トム選手!

オレに相談もなしに声をかけているぅーーーー!

急いでゴングを鳴らしまーーーーーーす!カァァァァァーーーーーーーン!」




1R


「さぁー、オレ的にはいきなり戦いの火蓋が落とされたましたー!

おっとー!ここでトム選手!動ごいたぁーーーー!早速出るか出るのかぁ~!

おっとー、グラスを手にしてー・・・・・、ポジション移動!隣の席に着きましたぁーー!

どうやら目当ては側にいる娘のようだぁー!これはいいポジショニングになりましたぁー!」


「名前なんていうのー?オレトムよろしくー」

「トムって本名なのー?、あっ!あの人に似てるぅー!あのー・・・・・、電車男ぉー! 」


「伊藤淳史くんのことだぁーー!確かに最近よく似てるって言われるってトム選手は

落ち込み気味でありましたがー!さぁー、この展開をどうするかーーー!?」


「あぁー、最近よく言われるよー、モノマネもできるよー・・・・・・。」


「おっとートム選手テーブルのお皿のチーズを・・・・・、口に・・・・・、

目をつぶったぁーーーー!もしかしてこれはーーーーーーーー!」


「カロリーメイトw」

「ウケるぅー!!」


「でたぁ!!頑張れ若造ーーー!女の娘たちこれで大笑い!これは笑いをつかんだぁーーー!

頑張った若造ぉぉーーー!」

「さぁー、序盤戦に笑いをかっさらっていったトム選手!おおっと!ここでハプニングかぁー!?

女の娘が間違ってグラスをこぼしたぁーーー!」


「ごめーん!大丈夫ーー!?」

「さぁーー、慌てて店員からおしぼりをもらいトムの服を拭いてあげているーー!」

「あぁっ、大丈夫だよー、大丈夫」


「さぁー!ホントに大丈夫なのかトム選手の表情はーー・・・

でたぁーーー!微笑み貴公子!冬ソナ、ヨン様ぁーー!

対する女の娘は安堵感を得ているようだぁー!まだまだ素面の私には笑顔の向こう側の視線が

不自然に見えてしょうがなーーい!」


「カラオケ歌いたくない!?上カラオケになってるから行こーー!」

「いいよー」


「おおっと!これはいいテンポでの試合になりましたーー!ここで1R終了のゴングゥーーー!」





2R


「さて2階にあるカラオケに戦いのステージを移したトム選手!リモコンをとるなり

もう決まってたかのように予約を入れたぁーー!」


「マイヤヒ~♪ マイヤフ~♪ マイヤホ~♪ マイヤハッハー!」


「おおっと"恋のマイアヒ"だぁー!しかも振り付きーーー!女の娘たちもノッてて

これはポイント高いーーーーーー! 飲ま!飲ま!イェイ!」


「♪開け放した窓窓に♪ 廻る乱舞のDEEP SKY♪ AH 仰いで・・・・」


「対する女の娘の曲はNANA(中島美嘉)だぁー、これもけっこうウマい!」

「さぁーー!いい感じのカラオケとなってます!曲調もノリ系からしっとり、癒し系なども出てきて

雰囲気も落ち着いてきていい試合展開になっています!」


「ミスチルの抱きしめたいって歌えるー?」


「おっとリクエストだぁー!それに・・・、答えて・・・、今・・・・・、入れましたぁー!抱きしめたいー!」


「抱きしめたいー♪ 溢れるぅーこーの想いがー♪こぼれてーしまうまーえにー♪」


「おおおっと!!トム選手さすがに得意とするカラオケ!ウマい!さぁーー!

この名曲のラブソングが対戦者のボディに効いているのかー!?

おおっと!これは両者の距離が近いぞー!女の娘も体が触れている距離にも関わらずに

距離をとるどころか自分の方から寄り添っているようにも見えます!

効いているー!これは効いているぞーー!」



「さー、いい感じのままいよいよ3ラウンドの帰り道に突入!今までが良くてもココで間違えれば

すべてが失敗に終わりかねない!トム選手緊張の面持ちでマイクを置きましたーーー!

ここで2R終了のゴングー!」


3R



「さー、私琉球侍が帰り道を運転しながらの実況となります!先にセコンドの娘を降ろします。」


「じゃぁ、また明日ねーバイバーイ」


「おーーーっと!ここであっさりセコンドが先に帰宅!

これでセコンドから「ダメだよ一緒に帰らないとー」の抗議がなくなったトム選手!

試合の展開がかなり有利になりましたー!!」


「しばらく走り私の家の近所に今・・・、車を停車ーー!さぁー!今度は私のセリフです!」


「これからどっかいくのー?」


「いっ、行かないよー送ってくから・・・。」

「うん、・・・。」


「おっとー!何だーこの2人だけの妙な雰囲気はー!2人だけで何を話ししたー!

どう見ても2人共ウソをついている顔をしてるー! キョドってるぞー!w」


「じゃ、オレここだからあとの送りは頼んだよー」

「おっ、おつかれー、またなーw」


「さぁー、それではニヤケ顔のトム選手にヒーローインタビューです!!

トム選手今日の勝因は何だったのでしょう?」

「笑顔とノリが冴えていたことが勝利につながったと思います!」

「それではこの後はどこかに行かれるんですか?」

「それはまた・・・w」

「いゃー、まったく下心見え見えのニヤけた顔でヒーローインタビューでした。

それでは私は邪魔にならないようにココで車を降り、実況を終了させていただきます。

それでは皆さんまたお会いしましょう^^」






ブーーーン・・・。

トムの車は行ってしまいました。トムGood luck!w







本日ゲット数 人!?


まだまだ終了のゴングは鳴ってません!!次回最終ラウンドに続く!
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